JAえちご中越

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【特集】田んぼで、JAえちご中越のお米が育っています!

ついに始まった、JAえちご中越として初めての米づくり。田植えの季節も終盤となり、ただいますくすくと生育中です。

 

JAえちご中越は「各地域の特色を生かした米づくり」を進めます

4つのJAが集まって誕生したJAえちご中越には、4つの地域それぞれに、これまで育んできた特色ある米づくりがあります。

JAは各地域の特色を生かした米づくりを続けながら、合併による取扱量増加や販売力強化などのスケールメリットを発揮して、魅力いっぱいな産地づくりを進めていきます。

今年も各地域で現地指導会や情報提供などに努め、生産者と一体となり、より良い米づくりに取り組みます。

\ながおか/

特別栽培米「エコ・5-5運動」を軸に稲作を展開し、環境保全型農業や需要に応じた商品生産に力を入れています。特別栽培米の面積は約3,000㌶と県内最大規模です。

 

\さんとう/

県内最大の酒米産地で、「五百万石」を始めとした高品質な酒造好適米を生産しています。地元の酒造や米菓メーカーとのもち米栽培契約や、特別栽培米の生産も盛んです。

 

\なんかん/

4地域の中で最も広く、JAの集荷数量のほぼ半分を生産しています。越後平野の真ん中に位置し、信濃川・五十嵐川・刈谷田川などに囲まれた一大産地です。

 

\かしわざき/

8月に収穫する極早生品種「葉月みのり」の生産に力を入れて取り組んでいます。4地域の中で最も早く、消費者へ新米をお届けしています。

 

 

おいしいJAえちご中越のお米をご紹介します

コシヒカリ

(新米は9月中旬より随時)

粘りがありながらも1粒ごとに弾力のある食感と強いうま味。

おいしいお米の代名詞! JAえちご中越には各地域のブランドコシヒカリがあります。

まだまだあります! 各地域のこしひかり詳細はJAホームページ

こしいぶき

(新米は9月上旬から)

コシヒカリのおいしさを受け継いだ、あっさり食感のお米。どんなおかずにも合う人気のお米です。

葉月みのり

(新米は8月中旬から)

ツヤが良く、しっかりした甘みとうま味に加え、どこか爽やかな香りが夏にぴったりなお米です。

 

精米は各直売所などで販売する予定です。今年の新米をお楽しみに!

 

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小学生も各地で米作り

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地域の生産者やJAを先生に、管内各地の小学校で米づくりの体験学習が行われています。5月10日には長岡市立日吉小学校が、5月12日には三条市立栄北小学校の5年生がそれぞれの田んぼで、田植えを行いました。

児童たちは「田植えたのしい!」「上手に植えられた」と楽しそうに話していました。

児童たちの苗もすくすくと育って、おいしいお米になりますように!

この特集が掲載されている
「ぎゅっと中越」
ぎゅっと中越 2023年6月号 vol.05 ダウンロード(PDF 6 MB)
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