「ぎゅっと中越」
- JAのこと -
【特集】農家の皆さん、冬何してる?
農家の皆さん、冬何してる?
農業は、季節とともにある仕事。
春の種まき、秋の収穫――そんなイメージが強い一方、冬の農家の姿はあまり知られていません。
組合員の皆さんの中にもよく知らないという方は意外に多いのではないでしょうか。
今回は、そんな農家の冬を調査。
冬も変わらず作業を続ける人、時間に余裕のあるうちにしっかり休む人など、人それぞれの冬の過ごし方がありました。
種まきと苗の管理を休みなく
鈴木農園 鈴木欽也さん(48)
【主な品目】米、もち加工、野菜苗生産・販売 ほか
野菜苗の種まき
Q1 冬(12 月~3 月)の主な仕事を教えてください。
12月はもち加工、1月の第2週から野菜苗のハウスの準備を始めて、2月1日から種をまきます。
その後はひたすら種まきと苗の管理を休みなく続けます。
出荷は4月20日からで、令和8年度は約7万本を出荷予定です。
Q2 冬の仕事で大変なことは?
除雪です。
近年は一度にドカっと降ることが多く、野菜苗のハウスがつぶれるのではとヒヤヒヤします。
除雪する面積も広いので、あまりに大雪が続くと諦めそうになる瞬間もあります( 笑)。
Q3 冬の楽しみは何ですか
年始は何日か休めるので、子どもとゆっくり遊びます。
Q4 冬仕事の意気込みをお願いします。
「今年もこの時期が来たなー」とプレッシャーを感じています。
気を張る毎日が続きますが、ミスなくしっかりやっていきます。
冬仕事の意気込みをお願いします。
雪を味方にしたキャベツ栽培
( 有) ウイング 田中紫苑さん(29)
【主な品目】
米、大豆、雪下育成キャベツ、枝豆、さつまいも ほか
雪下育成キャベツの調製・出荷作業
Q1 冬(12 月~3 月)の主な仕事を教えてください。
12月は露地野菜、1月から2月いっぱいは小国地域の特産品「雪下育成キャベツ」の収穫と出荷をしています。
他にはさつまいもの出荷を3月半ばまで行っています。
地域の建設会社を手伝う形で、道路などの除雪作業も行っています。
Q2 冬の仕事で大変なことは?
キャベツの収穫です。
スコップで雪を掘り、手で雪をかきわけて収穫するので体力勝負です。
雪がシャーベット状だと、かき分けにくくなり特にキツイです。
Q3 冬の良いところは?
甘いキャベツができることです。
Q4 冬の楽しみは何ですか?
冬に限らずですが、社員みんなゴルフが好きで、作業や天気の都合をみて関東のゴルフ場に行ってます。
Q5 冬仕事への意気込みをお願いします。
おいしい雪下育成キャベツを届けるため、全力でがんばります。

「ぎゅっと中越」





