冬の体、内から外から健康に

 

寒い季節は何かと体調を崩しがち。

無理なく行える健康維持に役立つ情報を集めました。

元気に春を迎えましょう！

 

 

●体を整える漢方な食生活

漢方では「薬食同源」といって、普段食べている食物は全て、薬と同じように体を元気にする力があると考えられています。

食物の働きを知って、毎日の食事に取り入れましょう。

 

〇「五味」を意識して健康維持

食事は一つの味に偏ることなく、五味（酸、苦、甘、辛、塩気）をバランス良く少しずつ食べることで 、五臓（肝、心、脾、肺、腎）の調子を整え、健康を維持すると考えられています。

 

〇心の乱れには「赤い食材」

心には精神や意識のコントロールと、血を全身に送るポンプの役割があります。

心が乱れて緊張や不安が強く、落ち着かないときは「赤い食材」で血を補います。

代表的な食材：ナツメ、クコの実、ニンジン、赤身の肉、レバー など

 

〇冬には「黒い食材」

冬は寒さによって腎臓の働きが低下するので、それを補うために「黒い食材」を積極的に取り入れます。

代表的な食材：黒キクラゲ、シイタケ、黒ゴマ、黒豆、黒米、黒糖、ヒジキ など

 

〇体を内側から温めよう

冬の寒さにはスープや鍋物で体を内側から温めるのも効果的です。

牛肉、豚肉、鶏肉、エビ、タマネギ、ニラ、カボチャ、クルミといった食材を積極的に摂ると良いでしょう。

レーズンなどのドライフルーツやナッツ類など、種や実の食べ物も体を潤してくれます。

 

〇発熱やのぼせには「苦味」

「苦味」には体内の熱を冷まし、解毒して外に出す働きがあります。

発熱やのぼせ、便秘にも有効です。

代表的な食材：セロリ、ピーマン、シュンギク、ギンナン、緑茶 など

 

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●発酵食品で美しく健康に

食品を発酵させると、さまざまな栄養価がぐんとアップします。

健康や美容の強い味方、発酵食品で若々しく健康に過ごしましょう。

 

 

 

●湯ったり手軽に体をほぐそう！

冬の寒さで縮こまった体にピッタリな、お風呂体操を紹介します。

浮力や水圧などお湯の中ならではのメリットを最大限に活用して、体をほぐしましょう。

 

 

 

＼健康診断も忘れずに!／

ＪＡの１日人間ドック助成申請 は３月上旬より各地区で募集開始！

助成額

6,000円

対象者

ＪＡえちご中越 組合員またはその同居家族
（１世帯２名まで）

受診期間

令和６年４月～12 月まで

 

お問い合わせ先

・ながおか地区
総務部組織福祉課（ 0258-35-1304）

・さんとう地区
さんとう地区センター（0258-41-2880）

・なんかん地区
なんかん地区センター（0256-46-8840）

・柏崎地区
柏崎地区センター（ 0257-21-1000）