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【特集】誰かに話したくなる お米トリビア

\誰かに話したくなる/

お米トリビア

新米が店頭に並び、お米に一番関心が集まるこの季節。

知っているようで意外と知らない、お米の“へぇ~”な豆知識を集めました。

「こんなこと知ってた?」と、友人や知人にお米へもっと興味を持ってもらうための、ちょっとした話のタネをお届けします。

 

日本のお米の品種は、1000 種類以上もある

お米の品種は現在、うるち米(コシヒカリなど主にご飯で食べているお米)、もち米、酒造好適米含めて、1,000品種以上が登録されています。

そのうち、実際に作付けされているのは約500品種ほどで、作付面積の圧倒的1位は「コシヒカリ」。

全体の3割ほどを占めます。

ちなみに2位は「ひとめぼれ」。

 

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いくつ知ってる?本当にあるお米の名前

「イクヒカリ」「ちゅらひかり」「ゴロピカリ」
「ぴかまる」「どんとこい」「いなほっこり」
「恋の予感」「南国そだち」「くまさんの輝き」「華麗舞」

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“新米”と言える期間は、法律で決まっている。

食品表示法で“新米”と表示して販売できるのは、「収穫された年の12月31日までに精米・包装されたお米」だけです。

 

“米”の漢字の由来は「八十八の手間」、だけではない。

米づくりには八十八の手間がかかるからという説が有名ですが、漢字の成り立ちとしては、一本の線(穂)に実がついている様子を表した象形文字とされています。

 

お米の新品種は、デビューまでに10 年以上かかっている。

おいしさや高温への耐性、省力・低コスト栽培など、よりよいものを目指し、各地で新しい品種が研究されています。

しかし、お米の新品種を作るのはそう簡単ではありません。

交配してから選抜や試験を何度も繰り返してデビューします。

令和8年にデビューした新潟県の新品種「なつひめ」は17年かかりました。

令和10年のデビューを目指している高温耐性のある中生品種「新潟124号」も、長い年月をかけて研究されています。

 

デビュー前「なつひめ」のほ場(令和7年撮影)。

この時は新潟135 号と呼ばれていました。

 

1等米は、見た目が肝心

1等米・2等米などの等級は、玄米の外観や整った粒の割合、水分などを基準に判定しています。

味を直接判定している訳ではないので、2等米だからおいしくないということはありません。

 

米の等級検査をする検査員

 

特別栽培米が特別なのは、農薬と化学肥料の使用を抑えて作っているから。

特別栽培米は、対象になっている農薬の使用回数と化学肥料の窒素成分を、慣行栽培と比べ5割以上減らして栽培したお米です。

安全・安心で環境にやさしいお米として人気があります。

 

 

米のおいしさを測る、食味値という基準がある。

食味値は、お米のおいしさを数字で評価する一つの指標です。

食味計を使って、➀でんぷん中のアミロースの割合、➁タンパク含有量、➂水分、➃脂肪酸化度を測定して、100点満点で算出します。

人それぞれ好みはありますが、米の食味コンテストなどでのひとつの評価基準となっています。

 

 

冷やご飯にすると、増える成分がある。

ご飯を冷ますと、でんぷんの一部がレジスタントスターチ(難消化性でんぷん)に変化します。

食物繊維のような性質があるため、お腹の調子を整えたり、血糖値の急上昇を抑える可能性が期待できると言われています。

 

お米の粘り強さは、でんぷんの成分が大きく関係している。

うるち米のでんぷんはアミロースと粘り成分のアミロペクチンで構成され、2つの成分の割合で粘りの強さが決まります。

粘りが強い=アミロペクチンの割合が多い米は冷めても硬くなりにくい傾向があり、「ミルキークイーン」などが有名です。

なお、もち米のでんぷんはアミロペクチンが100%です。

 

「五百万石」は、新潟県の米生産量が500 万石を突破した記念に名付けられた。

酒どころ新潟を代表する酒米「五百万石」は1957年、新潟県の米生産量が500万石(約75万㌧)を突破したことを記念して名付けられました。

当JAでは、さんとう地区が県内最大の産地となっています。

 

日本人が食べるお米の量はバングラデシュ人の半分以下。

日本の年間お米消費量は1人あたり約53kgですが、バングラデシュやラオスなどは年間約200kg近くあり、日本人の何倍ものお米を食べています。

バングラデシュは魚のカレーやビリヤニ、ラオスはもち米が主食で、スパイシーなおかずと食べるのが定番です。

参考:農林水産省「米をめぐる状況について(令和8年)」、
FAO(国連食糧農業機関)FAOSTAT 食料供給量

 

お酒の大吟醸は米が半分以下になるほど磨き上げている

日本酒造りでは、雑味の原因になる米の表層部を磨いて削り落とします。

大吟醸は米が50%以下(中には30%や、もっと低いお酒もある)になるまで磨き、中心部分を残して仕込みます。

磨いた分多くのお米を使うこともあって、高級なお酒が多いです。

 

稲の花が咲くのは、約2時間。

生産者以外では、そもそも咲くことを知らない人も少なくない稲の花。

午前中の2時間程度しか咲きません。

 

白く小さな稲の花

 

精米には鮮度がある。保存は涼しいところが正解

精米した白米は時間とともに品質が変わっていきます。保存は、高温・湿気・直射日光を避けるのがポイント。

15℃ぐらいが目安。家庭では冷蔵庫の野菜室などが適しています。

 

お米を研ぐと水が濁るのは、ぬかやでんぷんが正体。

お米を研ぐと水が白く濁るのは、主にお米の表面についたぬかや、でんぷんなどの成分によるもの。

ぬかは素早くさっと洗って落としますが、お米の成分は洗い流しすぎる必要はありません。

うっすら白く濁る程度で止めましょう。

 

おいしいお米の炊き方は動画をチェック!

研ぐ、浸す、ほぐすなどポイントが分かる

動画はこちらから

この特集が掲載されている
「ぎゅっと中越」
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